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大槌

着彩模型

太平洋に面する三陸海岸に位置し、四方を山と海に囲まれた自然豊かな地勢を持つ。また大槌湾に面する大槌漁港を中心とした漁業を軸として、古くから発展してきた港町である。町方地区は、城山を挟む形で並行して流れる大槌川と小鎚川によって形成される河口部周辺の沖積平野部にあり、ここに住宅街と役場、学校、病院、商店街といった街の中心機能が集中していた。また、同地区内のいたるところにある「湧水」は飲み水や生活用水として利用され、町方地区おける人々の暮らしの特徴となっていた。
 震災では特に津波による被害が大きく、町方地区のほとんどが津波に飲み込まれた。3,878棟の家屋が全半壊し、また上記のような街の中心機能となる施設も、そのほとんどが大きな被害を受けたが、特に役場などの地域の行政を司る施設が喪失し、行政機能が麻痺したことが、同地域の復旧復興を遅らせる大きな原因となった。現在は河口部に14.5mの巨大な防潮堤と水門を建設し、平野部を広範囲に嵩上げすることで集約的に中心機能を再建する方向で復興計画が進められている。また震災から2年と半年が過ぎ、住居や建物の基礎撤去が進んできたことで、かつての街並みの面影が失われつつある。
制作地域
岩手県上閉伊郡
制作年度
2012.6_1ピクセル
2013.5_5ピクセル
制作者
神戸大学槻橋研究室+近藤研究室
ワークショップ
2013.5.13~19/城山公民館・マスト2F
「記憶の街ワークショップ in 大槌町」
縮尺
1/500
制作範囲
1500m ×1500m
模型サイズ
3m ×3m
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東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト