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住民参加ワークショップ「記憶の街ワークショップ」気仙沼市各地で開催

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気仙沼市の復興支援を目指す有志ネットワーク「気仙沼みらい計画」のプロジェクトとして、「失われた街」の仕様で制作した白い復元模型を気仙沼市役所市民ホール、被災地現地に運び、訪れた人々や地域住民にヒアリングを行いながら、白い復元模型に着彩、添景の追加を行っていき、模型制作の過程そのものが街の記憶の再生を促すというワークショップを連続で開催いたしました。


●プレワークショップ
・概要:南気仙沼駅周辺と階上-岩井崎の白い模型を製作し、現地に運び展示しました。展示していると、住民の方々が自ら材料を持ち寄り色付けが始まり、これが記憶の街ワークショップの原型になりました。
・会期:6/28~7/2
・会場:??
・参加ボランティアスタッフ:神戸大学の学生3名
・来場者数:約20名


●第1回・第2回記憶の街ワークショップ
・概要:気仙沼市役所を拠点に2回の記憶の街ワークショップを開催しました。唐桑町の大沢地区や南町地区、鹿折地区への出張WSも実施しました。
・会期:8/7~11(第1回)/ 8/17~21(第2回)
・会場:気仙沼市役所 One 10 ホール(メイン会場)
・参加スタッフ:神戸大、横市大、武庫女、神戸芸工、阪大有志、近畿大有志、地元有志
・主催:神戸大学槻橋研究室+横浜市立大学鈴木研究室
・協力:気仙沼市、三陸河北新報社、気仙沼ボランティアセンター
・参加:神戸大学槻橋研究室 / 横浜市立大学鈴木研究室 / 東京学芸大学高尾研究室 / 武庫川女子大学有志学生 / 神戸芸術工科大学廣中研究室 / 座・高円寺劇場創造アカデミー修了生有志 / 大阪大学有志学生 / 近畿大学有志学生 / 気仙沼向洋高校有志学生 / 奈良県高校生ボランティア / 地元の有志の方々
・参加ボランティアスタッフ:のべ 100名以上 (第1回、第2回あわせて)

<出張WS概要>
・唐桑・大沢WS(1回目) / 8.10 @小原木中学校仮設住宅集会場 / 来場者数:50名
・南町WS / 8.11 @紫会館 / 来場者数:50名
・鹿折WS(1回目) / 8.20 @鹿折中学校仮設住宅集会場 / 来場者数:20名
・唐桑・大沢WS(2回目) / 8.21 @小原木中学校仮設住宅集会場 / 来場者数:30名
・高校生参加WS / 8.18 @気仙沼市One10ホール、気仙沼市街地 / 来場者数:30名


●鹿折ワークショップ1
・概要:鹿折地区の復興会議にて、鹿折地区の記憶の街WSを開催致しました。
・会期:9/3~5
・参加ボランティア:神戸大、横市大、Sören Gruner(Bjarke Ingles Group) 
・来場者数:50名


●鹿折ワークショップ2
・概要:第1回の要望から西八幡町あたりの模型を追加製作し、鹿折地区での2回目の記憶の街WSを開催しました。
・会期:9/18~19
・参加ボランティア:神戸大、横市大 
・来場者数:30名

●大沢ワークショップ
・概要:8月の出張WSでの要望から、模型を2pix追加製作し、3回目の記憶の街ワークショップを実施しました。
・会期:10/2~15
主催:
神戸大学槻橋修研究室、横浜市立大学鈴木伸治研究室
協力:
気仙沼みらい計画、アーキエイド
開催時期:
2011年7月〜9月(2011年11月現在も継続中)
模型制作参加(大学ゼミおよび学生有志)
神戸大学、横浜市立大学、武庫川女子大学、大阪大学、神戸芸術工科大学
ワークショップ参加
奈良県高校生ボランティア、気仙沼向洋高校ボランティア部、気仙沼各地の皆さん、演劇関係者有志、他
ワークショップ対象地域
気仙沼市鹿折地区、大沢地区、南町、弁天町、階上地区(岩井崎)、大谷海岸
東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト