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長田

着彩模型

長田区のJR鷹取駅南東部は野田北部地区と呼ばれ、震災以前は戦時中の空襲を免れた連棟長屋の密集する下町であった。阪神淡路大震災により、家屋の3割が全焼、7割が全半壊、死者41名という壊滅的な被害を受けた。地区の中心に位置する大国公園は、震災当時東から迫る火災の延焼を食い止め、その焼け跡は今なお残る。復興期においては、住民相互で話し合い実現されたコミュニティ道路やコレクティブハウジング等、地域が一丸となって復興を成し遂げたひとつの例として注目されている。
制作地域
兵庫県神戸市
制作年度
2012.6
追加制作年度
2019.1
制作者
(初回制作時)
武庫川女子大学学生有志
(次回制作時)
神戸大学槻橋研究室
備考
やや変則的な形をしています。実際のサイズは2.5m x 2mです(詳細は最後の画像参照)。
縮尺
1/500
制作範囲
500m ×500m
模型サイズ
1m ×1m
東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト