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1/500 SCALE MODEL GALLERY > 陸前高田-2

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陸前高田-2

着彩模型

三陸海岸南部、唐桑半島と広田半島に挟まれた広田湾の北奥に位置し、気仙川から運ばれた土砂の堆積でできた砂浜が湾に沿って東西に延び、高田松原と呼ばれる松林が有名な土地であった。海岸より1 ㎞ 程内陸にある中心市街地は壊滅的被害を受け、気仙川に沿って4 ㎞ 以上内陸にまで津波が到達した。高田松原の付近一帯は美しい臨海公園として整備されていたが、松林は消失、高田松原第一球場も水没した。[槻橋修]
制作地域
岩手県陸前高田市
制作年度
2013.8、2019.10
制作者
東北工業大学建築学科有志団体colors
神戸大学槻橋修研究室
ワークショップ
2013.9.2~9.8/陸前高田未来商店街・米崎コミュニティセンター
「記憶の街ワークショップ in 陸前高田」

2019.10.23~29/陸前高田グローバルキャンパス・長部地区コミュニティセンター・アバッセたかたパブリックスペース
「ふるさとの記憶の街2019 in 陸前高田」
備考
4m x 8m の市街地+長部地区模型とは別に、高田高校付近を復元した30cm四方ほどの模型も製作しております(6枚目の写真参照)。
縮尺
1/500
制作範囲
2000m ×4000m
模型サイズ
4m ×8m

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