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荒浜-Ⅱ

着彩模型

仙台市若林区の沿岸に位置する荒浜地区は漁業の盛んな地域であった。起伏の少ない平坦な土地であったため、高さ5メートルの防潮堤や防潮林を備えていたが、予想を超える巨大な津波によって被害を受けた。地域住民の多くが逃げ込んだ荒浜小学校には高さ10メートルの津波が押し寄せた痕跡が残っており被害の大きさを物語っている。現在は一部の魚市場の再開や、名産の鮭を使った郷土料理のはらこめしのPRを行っている。
(写真撮影:大竹央祐)
制作地域
宮城県仙台市
制作年度
2014.12
制作者
神戸大学槻橋研究室
縮尺
1/500
制作範囲
1500m ×1500m
模型サイズ
3m ×3m
東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト