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石巻

着彩模型

宮城県内第二の都市である石巻市は旧北上川の河口付近に市街地が形成されており、特に中洲のある中瀬地区が古い商店街のある都心部の賑わいをつくってきた。中洲の先端部分に位置する石ノ森萬画館は丸いドームを柱で持ち上げた形状の建物で、市の観光名所になっていた。今回の津波で1階は被災したものの、1960年のチリ地震の際に受けた津波の高さを参考に1階の階高を高く設計していたため、2階に設けられた収蔵庫などは守られた。[槻橋修]
制作地域
宮城県石巻市
制作年度
2011.10
追加制作年度
2014.7
制作者
(初回製作時)
神奈川大学曽我部研究室
(次回製作時)
神戸大学槻橋研究室
東北工業大学福屋研究室+石井研究室
東北工業大学有志団体colors
(次回製作時)
備考
変則的な形をしています。詳細は10枚目の画像参照。
縮尺
1/500
制作範囲
2500m ×2000m
模型サイズ
5m ×4m
東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト