facebookTweets

Archi-Aid

地図

写真

表示を拡大

釜石-Ⅰ

着彩模型

近代製鉄業発祥の地として、また製鉄業の企業城下町として発展してきたリアス式海岸の町・釜石。市街地は大渡川を挟んで釜石駅の対岸、山地を北側に控え東西に発達しており、東側で釜石湾に面している。北側の山地の合間に小集落が延びている。約30年の歳月をかけて2009年に完成された湾口防波堤も、津波により破壊された。この防波堤によって津波の高さや浸水域はある程度抑制できたものの、市街地は甚大な被害を受けた。[槻橋修]
製作地域
岩手県釜石市
製作年度
2011.10 1ピクセル
制作者
名古屋市立大学久野研究室
縮尺
1/500
制作範囲
500m ×500m
模型サイズ
1m ×1m
東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト