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鵜住居

着彩模型

三方を山に囲まれ、一方は大鎚湾に面し、地区内を鵜住居川が横断する鵜住居地区は、北東からの海風の影響で夏は涼しく冬も雪が少ない住みやすい気候です。陣屋遊びや竹スキーといった遊び等豊かな自然環境を存分に生かした暮らしが営まれてきました。特に根浜海岸では松林が有名でまろうどと呼ばれる貝類が豊富に採れたといい、多くの方が海水浴をした思い出を語っていました。
東日本大震災では、防災センターを中心に大きな被害を受けましたが、釜石東中学校の生徒による鵜住居小学校の生徒も含めた避難活動が多くの若い命を救いました。
制作地域
岩手県釜石市
制作年度
2011.12
追加制作年度
2016.9
制作者
大阪市立大学宮本研
神戸大学槻橋研究室+北後研究室
縮尺
1/500
制作範囲
3500m ×2500m
模型サイズ
7m ×5m
東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト