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弁天町
白模型
気仙沼湾の西岸に半島状に延びる埋立地の中心部。南気仙沼駅と魚市場に挟まれ、活気にあふれた地区であったが、今回の大津波で避難施設であった魚市場を除くほぼ全域が壊滅した。また半島の先端にあった重油タンクが流れ込んで付近一帯を焼き尽くす大火災が発生、その火は10日間も消えなかったという。地震により一帯が1m以上沈下したため、現在は全域が満潮時に冠水する状態で、復興に際して大規模な変化を余儀なくされる地域である。[槻橋修]
制作地域
宮城県気仙沼市
制作年度
2011.10
制作者
東北工業大学福屋研究室
縮尺
1/500
制作範囲
500m ×500m
模型サイズ
1m ×1m
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