唐桑・大沢地区は気仙沼市の最北端に位置し、古くから交通の要所であり、地区内には有力者の館跡がいくつも残っている。また、大沢漁港で水揚げされるイワシはカツオ漁の餌として気仙沼の漁業を支えている。歴史上幾度と津波に襲われた地区だが、今回の津波では避難所に指定されていた「老人憩いの家」もが呑みこまれ、犠牲者を出した。全188戸中約8割が被災したが、昨年の6月より防災集団移転事業を目指した住民組織が立ちあがり、未来の大沢の街づくりをいち早く模索し始めている。[貫名智]
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