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本吉-大谷

着彩模型

美しい砂浜と漁港を有し、南北に走る海浜街道沿いに形成された旧本吉町大谷地区。3.11当日は東と南の二方向から津波が地区に襲いかかり、避難場所に指定されていた漁港センターをも呑み込んだ。街道の西側にあるわずかな丘に近隣住民約200名が避難し、難を逃れた。2009年に気仙沼市に編入合併されてからまだ3年しか経っておらず、今後の復興の遅れが心配されている地区でもある。[貫名智]
制作地域
宮城県気仙沼市
制作年度
2011.7
制作者
神戸大学槻橋研究室+武庫川女子大学有志
縮尺
1/500
制作範囲
1000m ×1000m
模型サイズ
2m ×2m
東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト