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三宮

白模型

神戸市の中心市街地である三宮も、震災によって甚大な被害を受けた。阪急三宮駅ビルは優美な2連アーチ型の駅舎であったが、大きく崩壊し解体された。同様にそごう百貨店の三ノ宮駅側ファサードも崩壊し、面影を残しながら現在の姿となった。三宮センター街の旧アーケードも落下し取り壊された。行政事務の中心である神戸市役所は、新庁舎の超高層部は無事であったが、低層の2号館(地上8階、塔屋4階)は中間層の6階部分で崩壊した。当時の街のランドマークは姿を消したものが多い。
製作地域
兵庫県神戸市
製作年度
2012.6
制作者
神戸大学槻橋研究室
縮尺
1/500
制作範囲
500m ×500m
模型サイズ
1m ×1m
東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト