facebookTweets

Archi-Aid

地図

写真

表示を拡大

志津川-Ⅱ

着彩模型

三陸リアス式海岸の南部に位置する南三陸町は、2005年の平成の大合併によって発足したが、以前は志津川町と歌津町として知られていた町である。町役場や公立病院など重要施設が低地部に集中していた志津川町は、それらすべてが津波によって壊滅的な被害を受け、中心部をまるごと失ってしまった。最大で20mを超えたという津波は鉄道や橋梁をも破壊し、数ヶ月の間、公共交通が分断された状態が続いた。[槻橋修]
制作地域
宮城県本吉郡
制作年度
2014.5
制作者
神戸大学槻橋研究室
縮尺
1/500
制作範囲
2000m ×1500m
模型サイズ
4m ×3m
東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト