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大熊-旧熊町村部
着彩模型
大熊町は東日本大震災に起因した東京電力福島第一原子力発電所の事故により全町民約11,500人が会津若松市やいわき市をはじめ、全国各地に避 難をしている。旧熊町村部は福島第一原発のある土地であり、現在は中間貯蔵施設の計画が進む。神社での鹿舞や熊川での鮭の稚魚の放流など、 地域の各所で伝統的な文化が継承されてきた地区である。穫れたての鮭といくらは漁協で安く売られており、その味は格別だったそう。熊川や小 入野川に沿って田んぼや梨畑が広がっており、秋の黄金色の風景が美しかった。
(写真撮影:大竹央祐)
(写真撮影:大竹央祐)
製作地域
福島県双葉郡大熊町
製作年度
2015.10
製作者
名古屋市立大学久野研究室
愛知淑徳大学清水研究室+学生有志
神戸大学槻橋研究室
愛知淑徳大学清水研究室+学生有志
神戸大学槻橋研究室
縮尺
1/500
制作範囲
2500m ×1500m
模型サイズ
5m ×3m
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