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女川-Ⅱ

着彩模型

石巻市に囲まれるかたちで太平洋に面している女川町は、南三陸金華山国定公園に含まれる風光明媚な街であった。また女川原子力発電所が町の南側、石巻市との境に立っていることでも知られる。沿岸部の鉄筋コンクリート造のビルが 6 棟も横倒しになるほどの強大な津波の力は、女川の中心部に壊滅的な被害を与えた。17mを超す大波は、沿岸の高台 にある女川町立病院の 1 階部分まで波が到達した。
(写真撮影:大竹央祐 航空写真:googleより引用)
制作地域
宮城県牡鹿郡女川町
制作年度
2014.11
制作者
名古屋市立大学久野研究室
愛知淑徳大学清水研究室+学生有志
神戸大学槻橋研究室
備考
変則的な形をしています。詳細は6枚目の画像参照。
縮尺
1/500
制作範囲
1500m ×2000m
模型サイズ
3m ×4m
東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト