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記憶の街ワークショップin六甲道

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2012年に製作し灘図書館に寄贈した、阪神・淡路大震災以前の六甲道の復元模型1pixelを使った記憶の街ワークショップを開催しました。

コロナ対策として事前予約制としたり、同時に入場できる人数に制限を加えたりしての開催となりました。

記憶を辿りやすいよう、有志の方に提供いただいた震災前の六甲道の写真を、模型と一緒に会場に展示しました。

25年前の復元は、残っている資料も少なく、来場者の方の記憶も曖昧な部分があり、難しい部分がありましたが、模型にも全体的に色付けをすることができました。

当時の家の屋根の色より、やや明るめに表現しており、明るい思い出を思い出していただける模型になればと思います。
普段は灘図書館の入り口に展示してありますので、是非ご覧ください。

ワークショップの様子は当日サンテレビにて放送されました。
https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2021/10/06/43586/
会場
灘図書館多目的コーナー
会期
2021.10.6
来場者数
17名
関連模型
東日本大震災復興支援「失われた街」—LOST HOMES—模型復元プロジェクト