
Takumi Ota
「失われた街」模型復元プロジェクト
街を悼み、復興への一歩を
「失われた街」模型復元プロジェクトとは、その失われた街や村を縮尺1/500の模型で復元し、地域に育まれてきた街並みや環境、人々の暮らしの中で紡がれてきた記憶を保存し、継承していくプロジェクトです。
このプロジェクトは2011年3月11日に発災した東日本大震災において被災し、失われた多くの町並みを、建築デザインに関わる研究者・専門家・学生たちの協働によって模型で復元し、震災前の豊かな町並みと彩りに溢れた生活文化の記憶を模型の上に集め、保存・継承していくことを目的に震災の発生年から実践が続けられている活動です。
Jason Halayko
Takumi Ota
Jason Halayko
2021.03.01 | 【番組情報】ふるさとの記憶2021 |